作曲家が詩を読んで曲をつける、というのが普通の形ですが
池澤さんとの作曲家の池辺晋一郎氏との関係はそれにとどまりません。
池辺さんが合唱曲を作ることを前提に
池澤さんが詩を書かれることもよくあります。
池澤さんの本のなかでよく、
閉山間際の別子銅山に入ったことが書かれていますが、
これたぶん合唱曲のための取材で池辺さんも同行されています。
その結果が合唱曲「銅山」です。
仕事を離れても友人のようですね、
「見えない博物館」収録の「午後のラーガ」というエッセイに
池辺さんの家を訪問されたときのことが書かれています。
2年ほど前池辺さんにお話を聞くことがあったのですが
(失礼にもご本人のことでなく池澤さんの事ばかり訊いていた>私)
そのとき「今度またナツキの詩で作曲することになってね」
と嬉しそうにこたえてくれました。
それが「この世界のぜんぶ」
池辺さんをごらんになりたい方はNHK教育の「N響アワー」でどうぞ。
壇ふみを相手にダジャレを爆発させているのがそうです(笑)
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