こんにちは。
私は池澤さんの文章自体に涼しげな雰囲気を感じますね。
『マシアス・ギリ』にしても、『夏の朝の成層圏』にしても、舞台は南の島ですが、不思議な涼しさがあります。
夏に読んでいてこれほど気持ちの良い文章は、少なくとも私の本棚にはなかなかありません。
名前も「夏」ですし、池澤夏樹と夏、似合いますね^^
>『憲法なんか知らないよ』
私には、タイミングがピタリとあった、という感じです。8月6日とちょうど重なったので。
市長の「国連憲章や日本国憲法さえ存在しないかのような言動が世を覆い」という平和宣言を聴いた時で、実際の憲法解釈に興味が湧いたんです。
池澤さんは作品の中で、憲法を「文学的」とまでおっしゃっていますが、憲法解釈ってまさに文学的だなぁと思ったくらい、面白いものでした。明文化されていても、解釈次第で無いものになってしまうんですね。
せっかくの夏休み、今日もこれから池澤さんの世界に浸ります。
|